職人のためのAI活用スタートガイド
約5分で、AIに本物の見積やお客様への文面を書かせられるようになります。講習も専門用語も要りません。
かんたんに言うと:無料のAIツール(ChatGPT・Copilot・Gemini・Claude)を開き、このサイトからプロンプトを1つコピーし、【 】の部分を実際の案件に差し替えて、返ってきた文章を読む。それだけ——初日はこれで十分です。やろうと思えば、移動中の車の中でスマホからでもできます。
ステップ1:ツールを1つ選ぶ
あれこれ悩まなくて大丈夫です。主要な4つはどれもこのサイトの内容をすべてこなせますし、いずれも無料版があります。
- ChatGPT ——いちばん有名で、始めやすい。
- Microsoft Copilot ——すでにOutlookやMicrosoft 365を使っているなら便利。
- Google Gemini ——GmailやGoogleをよく使うなら便利。
- Claude ——自然で人間らしい文章が得意。
登録すると、文字を入力する枠が表示されます。必要なのはその枠だけです。
ステップ2:最初のプロンプトを実行する
これをコピーして貼り付け、括弧の部分を、今抱えている実際の案件に差し替えてください。
経験豊富な【職種】として、お客様向けの見積書を分かりやすい言葉で書いてください。 お客様:【お客様名】。現場住所:【現場住所】。 工事内容(私の言葉で):【工事の説明。例)古い給湯器を新しいエコキュート(370Lタイプ)に交換し、既存機の撤去・処分も行う】。 分かりやすい項目ごとの箇条書きにし、短く丁寧な挨拶文と「含まれるもの/含まれないもの」の欄を付けてください。金額は私が記入するので空欄に。自然で丁寧な日本語で。
送信してください。数秒できれいな見積の下書きができます。読んでみて、気になるところがあれば、そのまま普通の日本語で伝えれば——「もっと短く」「古い機器の撤去についての一文を足して」「もう少しくだけた感じで」——書き直してくれます。
いちばん大事なコツ:情報を詳しく与えるほど、文章はよくなります。新人の職人に指示を出すつもりで——自分の職種、地域、案件の内容、どんな雰囲気にしたいかを伝えてください。
ステップ3:お客様へのメッセージでもう一度
今度は別の作業を試して、AIの柔軟さを実感してみましょう。
【お客様名】に、【日付】にお送りした【工事名】の見積について、丁寧でプレッシャーにならないフォローのメッセージを書いてください。ご覧いただけたか確認し、ご不明点があればお答えする旨を伝えてください。2〜3文で、生身の人間らしい文面で。
この2つが楽にこなせるようになれば、あとはプロンプト集全体も、同じことの繰り返しです。
ステップ4:習慣にする
- 気に入ったプロンプトは残しておく。いい結果が出たプロンプトは、メモに保存して使い回しましょう。
- 1週間、1つの作業だけに使う。たとえば毎回の見積に。次を増やす前に、体に馴染ませましょう。
- 送る前に必ず読む。AIの下書きは速いですが、名前が載るのはあなたです。
- 大事な情報は入れない。口座情報や資格・許可番号、パスワードを、公開のAIツールに入れないこと。
次に来るもの
コピペは第一段階です。同じやり方で毎回こなしている事務作業が分かってきたら、それを自動で動かすことができます——フォロー、口コミ依頼、請求の督促が裏側で走るように。詳しくはAIで職人の事務作業を自動化する方法で解説しています。まだ疑問がありますか? よくある質問に、すぐ分かる答えをまとめています。
「勝手にこなしてくれる」状態にしたいですか?
コピペをやめて、実際の案件やメールをもとに事務作業がひとりでに回るようにしたくなったら、それがSG1 Consultingの仕事です——あなたがすでに使っているツールに合わせて構築します。
SG1に相談する →自分の事業をすでに理解しているオールインワンのAIをお探しですか? The Everything をご覧ください。